蹄鉄　＝　馬の蹄に装着するU字型の製具。

古くからヨーロッパでは、蹄鉄を幸運のお守りとしてきたそうです。

最近はジュエリーのデザインにも使われていることが多いですね。

これを身に持つと「魔よけになり、幸運を呼び込む」と言われており、

その他、「金運」「愛情の復活」「交通安全」「集客」などの効果もあると言わています。

では何故、この蹄鉄がラッキーアイテムになったのでしょう？

大昔、馬の蹄鉄には金や銀が使われていたそうです。

その蹄鉄が落鉄した場合、それを拾った人の物になるという風習があったそうですが

国々によって言い伝えが違います。

・ギリシャ

蹄鉄を拾った人が、裕福になるわけで、まさに「幸運のもの」になった。

・日本

「馬は人を踏まない」ということから車の前につけておくと事故を起こさないと

言われ交通全のお守りにもなっている。

・イギリス

結婚式のときに、家族が新郎新婦に蹄鉄のネックレスを上げるというくらい、

ラッキーグッズ!!!!

・イタリア

「蹄鉄」「ロザリオ」「コルノ（角）」の３つが幸運のお守りとされています。

「幸運のアイテム」であることは各国共通のようですね!!

続いてこちら、

エスプリドナチュールでのワンシーン♪

中央にある階段の部分、何かに見えてきませんか？