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「七転び八起き」ダルマの演出について*
2019.01.06 Sun
日本三大ダルマ市といえば、
静岡県富士市「毘沙門天大祭だるま市」
東京都調布市「深大寺だるま市」
群馬県高崎市「高崎だるま市」
たくさんのダルマが並ぶダルマ市や
ダルマ祭りは年始の風物詩になっています。
転んでも何度でも起き上がる
「七転び八起き」
の意味として、無病息災、家内安全などの証として
大切に扱われているんです。
幸せを願うダルマは結婚式の演出でも大活躍します!
演出として人気があるのが…
「だるまの目入れ」
年始に祈願することを祈りながら
右目を墨で書き込み
その一年で願いが叶ったり、
感謝の気持ちを込めて年末に残った左目を入れます。
そして、初詣に持って行き供養してもらいます。
お家に飾る際のだるまの向きは、
南から東へ顔を向けて置くようにすると、
ご利益が多くなるとされているそうですよ♪
結婚式の日は新たなスタートと決意を
ゲストに伝える日でもあります。
祈りをだるまに込めてゲストの前で誓う。
古くからの日本の風習を
結婚式に取り入れた素敵な演出になりそうです☆
色打掛や紋付袴を着た和装の結婚式にも似合う演出ですね!