2021.06.19 Sat
【閲覧注意】6月の花嫁様以外は見ないでください!
「6月の花嫁」「6月の結婚」を意味する
「ジューンブライド」をご存じでしょうか?
6月に結婚式を挙げると幸せな結婚生活を
送ることができると言われています。
他の月に結婚式を挙げる新郎新婦と
何が違うのでしょうか。
ジューンブライドと言われ始めたのは、
2つの説があります。
1つ目は、ローマ神話説
6月に結婚式を挙げる予定は、
ローマ神話の主神・ユピテルの妻である女神ユノを
由来するという説です。
ユノは結婚や出産、育児の象徴とされており、
女性や子ども、家庭の守護神とも言われています。
ローマ神話では、1月から6月まで
それぞれの月を守る神がおり、
ユノは6月を守っています。
また、ユノはスペルで”Juno”と書き、
6月の”June”の由来となったことも
想像できます。
2つ目はヨーロッパの事情説
かつてヨーロッパでは、3月~5月の3ヶ月間は
農作業が忙しくなるため、
結婚式を禁止にしていました。
そのため、6月は結婚式が解禁されるため、
待ちわびたカップルたちが続々と
愛を誓ったそうですよ。
”ジューンブライド”という言葉を知っていても、
由来まで知っている人は少ないかと思います。
ヨーロッパ発祥の風習ですので、馴染みがありませんが、
「幸せになりたい」という願いは、
地域も歴史も関係ないと思います。
ぜひ、幸せな結婚式を^^