2021.05.30 Sun
【知っていますか】結婚指輪のマメ知識
ダイヤモンドの価値を表す”4C”をご存じでしょうか?
Carat(カラット:重さ)
Clarity(クラリティ:透明度)
Color(カラー:色)
Cut(カット:研磨)
この頭文字をとって、”4C”と呼ばれています。
Carat:ダイヤモンドや宝石の重量を表します。
1カラット=約0.2グラムであり、
直径は3㎜です。
婚約指輪や結婚指輪では、
0.2~0.4カラットを送る人が多いそうですよ。
Clarity:ダイヤモンドの透明度を表します。
ダイヤモンド内に含まれる他の鉱物(包有鉱物)の
多さ、傷や欠けの具合によって変化します。
Color:ダイヤモンドの色を表します。
無色透明になるほど高い等級となりますが、
逆に黄色味が強くなるほど希少性が下がります。
けれども、黄色の色味が一定ラインを超えると、
「ファンシーカラー」という特別なモノとなります。
結婚指輪はピュアなイメージある透明度の高い
ダイヤが好まれますよ。
Cut:研磨技術などダイヤの形における評価を
表します。
ダイヤモンドがもつ魅力を引き出し、
最高の輝きを放つように仕上げる
職人の腕が問われます。
婚約指輪などで最も多く使われるのは、
「ラウンドブリリアンカット」です。
これはダイヤモンドに注がれた光を
最も効率よく光学的に反射させる形です。
ダイヤモンドは地上で最も固い鉱物であるので、
割れることなく永遠に輝き続けることから、
「永遠の愛」の象徴として、多くの方が
婚約指輪として身に着けています。
また、ダイヤモンドの無色透明には「純潔」という
意味も込められています。
ダイヤモンドの価値を表す「4C」
新郎新婦に舞い降りる4つの幸せ
という意味もあるかもしれませんね^^
壊すことのできない
純潔な愛の結晶であるダイヤモンド。
新郎新婦の生活がより輝く
という幸せが増しますように・・・