2021.04.19 Mon
バージンロードってどんな意味なの?
花嫁にとって、憧れの「バージンロード」
「バージンロード」という言葉は
皆さま知っていると思いますが、
どんな意味があるのかご存じでしょうか?
バージンロードは、
花嫁のこれまで歩んできた「人生」
を表します。
教会の扉には「誕生」の意味があり、
それを開くことで、
花嫁の「人生」が始まります。
親に支えられながら、
お世話になった参列者たちの間を進み、
これから先の未来を共にする新郎のもとへ…
花嫁の過去から未来までを想像させてくれる、
感動的な儀式なんです。
このように花嫁の一生を表している
バージンロードは、
とても神聖なものとされており、
一般のゲストは立ち入ることができません。
教会式の参列者が、入り口ではなく、
チャペルの両端から案内されるのは
そのためなんですね。
また、バージンロードは、
父親が花嫁を新郎の元まで
エスコートする道でもあります。
父親がエスコートするのは、
花嫁が生まれてから今まで、
一番長くそばで見守ってきた人だから…。
なので、自分の人生を見守ってくれた
大切な人であれば、父親以外に
エスコートしてもらってもOKです!
これ以上、ご両親に感謝を伝える方法は
ありませんね^^