2019.07.06 Sat
明日は【七夕の日】
明日、7月7日は
日本人にとってお馴染みの
「七夕の日」ですね!
小さいころはよく短冊にお願い事を書き
だれよりも願いが天に届くように
思いっきり背伸びをして笹の葉にかけていたのを思い出します(笑)
七夕といえば
織姫と彦星が一年で唯一会うことができる
とてもロマンチックな日ですよね♪
しかし、ここ10年で七夕の日が晴れたのは
なんと、たったの2回だけだそうで、、
今年も雨模様の日が続いているため
今年こそ会えたらいいなあと願う今日この頃です。
さて、実はこの七夕、
日本特有の風習であることをご存知でしょうか?
クリスマスはもちろん、
先日ご紹介した父の日などの世界的な記念日ではなく、
日本でのみ馴染みのある風習なんだそうです。
そんな七夕では、短冊にお願いごとを書いて
笹の葉にみんなでつるすのが一般的ですよね。
短冊にお願いごとを書くようになった由来としては
織物が上手であった織姫のように
「物事が上達しますように」
とお願いごとをしたのが始まりとされています。
またそのお願いごとは、
無事に会うことのできた織姫と彦星が叶えてくれる
ともいわれています。
日本ではお願いごとを短冊に書き
みんなで笹の葉につるしますが、、、
なぜ他のどの植物でもなく笹の葉なのでしょうか?
理由としては諸説ありますが、
笹の葉は邪気をはらう魔除けの力があるとされており、
古来より神聖なものとされていました。
また、笹の葉がこすり合わさる音が神様を招く音とされていたため、
願い事をつるすものとして縁起がよいとされたことから
笹の葉が使われるようになったといいます。
涼しげだから夏にぴったり!
といった理由だけではなかったんですね。
明日はみなさんもぜひ童心にかえって
短冊に願いを込めてみてはいかがでしょうか?
そしてその願いが、
無事に会えた織姫と彦星まで届きますように、、、☆