2019.01.30 Wed
鬼は外!福は内!~節分のお話~
こんにちは!
そろそろ節分の時期ですね!!
ということで、今回は「節分の豆まき」についてご紹介いたします。
ちなみに皆様は「節分」の意味はご存じですか??
節分とは本来、「季節が切り替わる時」のことを言います。
季節が切り替わる時を一年で「立春、立夏、立秋、立冬」
この日の前日が「節分の日」になります。
もともと節分の日は一年に4日あったそうですが、
一年の始まりの立春が重要視されました。
そして、豆まきでなぜ大豆を使うのか?
日本では昔から穀物や果実には
「邪気を追い払う力がある」
と言われているのだそう。
また、鬼の目をつぶす魔の目(魔目=まめ)
魔を滅する(魔滅=まめ)という語呂合わせもあり、
邪気を追い払い、一年の無病息災を願う
という意味が込められています。
ちなみに、炒った大豆が使われる理由としては
去年の災いを豆に込めて家の外に捨てるので
生の大豆だと芽を生やし、そこに根付いてしまうからだとか。
いかがでしたか?
意味を知らないのと知っているのとでは気持ちも違いますよね!
ぜひ、豆まきを楽しんでみてくださいね!!