2018.08.16 Thu
ウェディングケーキの「段数」には意味があった!?
結婚式の定番
ウェディングケーキ!!
実はケーキの段数には
素敵な意味が込められているんです!!
皆様、ご存知ですか??
まずウェディングケーキが定番になった
歴史からご説明します!
このウェディングケーキを世の中に広めたのは
1857年、ヴィクトリア女王第一王女の結婚式
でのこと。
新聞で特集された結婚式の記事に、
ウェディングケーキの挿絵が載ったことが
始まりだったのだそう。
その際に用意されたケーキが三段であることから
三段のウェディングケーキ
が主流になっていった と。
こんな歴史があったんですね!
そして、このケーキの段ですが…
一番下の大きなものが「1段目」
その上が「2段目」
一番上が「3段目」
となります。
では、段数の意味についてですが…
まず、1段目!
これは、参加したゲストと一緒に食べるケーキ。
二段目は
参列できなかった方々に配るケーキ。
三段目は
ご新郎ご新婦様が記念日に食べるケーキ。
実はこんな意味があったんです!
日本ではスポンジを生クリームでデコレーションした
「フレッシュケーキ」が
ウェディングケーキの主流ですが…
ウェディングケーキが登場した当時は、
「シュガーケーキ」が定番だったそうです。
このシュガーケーキは、なんと湿気を防いで保存すれば
100年~半永久的にもつ との事!!
だからこそ、参列できなかった人に配ったり
記念日に食べることができたんですね!
今は保存することは出来ませんが…
3段にする代わりに
お二人らしいオリジナルのケーキ
にすることも、とても素敵だと思います!
お二人の似顔絵が入っていたり、
好きなキャラクターでデコレーションしたり…♡
ぜひ、
おふたりらしい、
オリジナリティ溢れるケーキを
考えてみてくださいね…♪♪