2017.05.03 Wed
結婚指輪を買うその前に~4Cの知識~
ダイヤモンドの4つのグレードを表すのが「4C」
color(カラー:色)carat(カラット:重さ)clarity(クラリティ:透明度)cut(カット:研磨)
4Cはこの頭文字をとってこう呼ばれています。
この4Cには世界的な基準があるのでごまかしがきかないようです。
(color)黄色い色調の違いによってダイヤモンドを評価。
ダイヤモンドは純粋な炭素で構成されていますが、
不純物の窒素を多く含むほど黄色味を帯びてきます。
無色に近い方が評価が高くなります。
(carat)ダイヤモンドや宝石の重量を示す単位です。
ちなみに0.1カラットはダイヤの直径が約3ミリ。
ある日のデヴィ夫人は全身で30カラット!!
値段は…未知数です。笑
(clarity)ダイヤモンド内に含まれる他の鉱物(包有鉱物)の多さによって
等級が決まります。
包有物の位置や大きさ、数、色などを判断しています。
(cut)ダイヤモンドの研磨などの仕上がり状態。
自然が創り出したダイヤモンドは4Cのほとんどが自然の状態で決まってしまいます。
このカットだけは人間の技により磨かれるんですね。
これからずっと身に着ける結婚指輪。
指輪を見に行くときにはこの4Cも気にしてみてください。