日本でもそうですが、各国の正式な晩餐会ではフランス料理のフルコースが提供されます。

フランス料理は料理自体を味わうだけでなく

「テーブルマナー」

という文化と共に、世界に広まったお料理なんですよ。

ほかのゲストが食事を楽しめるように個人個人がテーブルマナーを守る。

食事を楽しむ空間をゲスト自身が作っていくことにフランス料理の特徴があります。

フランス料理のマナーってよく分からなし難しそうだし…

そんな方も安心してください。

細かな作法よりも「ほかのゲストを思いやる」この気持ちが最も大切です。

さらにテーブルマナーに関しては、日本の文化の方が厳しいんですよ。

迷い箸

涙箸

寄せ箸

ねぶり箸

押し込み箸

空箸

こすり箸

握り箸

代表的なものを挙げましたが、お箸のマナーだけでもかなりの種類が！

テーブルマナーというと難しく考えがちですが、

フランス料理も日本料理も大切な気持ち共通。

「一緒に食事をしている方に不快な思いをさせない」

相手を思う気持ちがそれぞれのテーブルマナーに共通する本質です。