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フランス語で「花束」と意味を持つブーケとドレスの相性をご紹介します。
2023.09.15 Fri
ブーケ・・・フランス語で「花束」
結婚式のときに花束を手にするようになったのは
1840年イギリスのビクトリア女王が結婚式の時に初めて
持ったからだとされています。
ウェディングブーケ発祥の地イギリスをはじめ
世界各国で花嫁はブーケを持つようになりました。
そして、最近のブーケは様々な形に素敵に変化を遂げています。
その一部を紹介させていただきますね。
①ラウンドブーケ・・・丸いドーム型のブーケです。
正面から見ると、球形に見えます。
お花が密集しているので、見た目も華やか。
使う花の種類によって、可愛くもエレガントにもアレンジができます。
ドレスの形を邪魔しないので、基本的に何でも似合います。
特に相性がいいのは
・Aライン
・プリンセスライン
・ベルライン
と相性抜群です。
②キャスケードブーケ・・・英語で「小さな滝」の意味です。
その名前の通り、流れるような縦長のラインが特徴。
大きめの花や葉を組み合わせて作られることが多く、
気品と存在感があります。
流れるようなラインで、格調高いキャスケードブーケに似合うのは、
スカート部分の長い、縦のラインを強調したドレス
・Aライン
・スレンダーライン
のドレスとあわせるとGOOD。
特に、トレーンと呼ばれるスカートの引き裾が長いドレスにはぴったりです。
③オーバルブーケ・・・楕円型のシルエットで、
ラウンドよりふっくらしたシルエットです。
ふんわりした雰囲気があり、選ぶ花によって、
上品にしたり可愛くしたりと印象を変えられます。
ふんわりした雰囲気があるので、
裾がふわりと広がっているドレスによく似合います。
・Aライン
・プリンセスライン
のドレスにはぴったりです。
④クラッチブーケ・・・クラッチ(clutch)は、英語で「ぐいっとつかむ」
「しっかりつかむ」という意味。
その名の通り、つかめる長さで茎を切りそろえて束ねた
デザインのブーケです。
他のブーケよりも茎の部分が長いのが特徴的です。
ナチュラルな印象のある茎を束ねたクラッチブーケは
ボリュームのあるドレスよりも、スッキリとしたラインのドレス。
・Aライン
・マーメイドライン
・スレンダーライン
・エンパイアライン
のドレスによく似合います。
⑤バックブーケ、ボールブーケ、リースブーケ・・・
どれも持ち手がついていて、「片手や腕に下げて持てる」のが共通点です。
・Aライン
・プリンセスライン
・ベルライン
がぴったりです。
もっとキュートにしたい場合は、ふわふわのドレスに
ハート型のバッグブーケなんて組み合わせもアリ。
本日は基本的なブーケの形をご紹介させていただきましたが
もっと数多くのブーケがございます。
お2人らしい、ドレスに合うようなブーケを創って
素敵なご結婚式を挙げてくださいね。