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花嫁さまの憧れ【ジューンブライド】
2019.06.06 Thu
6月に入り、気温が高い日も増えてきて、 だんだんと夏が近づいてきました。
そんな6月に結婚式を挙げることを 「ジューンブライド」
といいますよね。
そのイメージがあるため、
結婚する=6月という印象を持たれる方もきっと多いはず。
ですが、そもそもどうしてジューンブライドという言葉が誕生したのか、
また、なんで縁起がいいといわれているのか、
みなさんはご存知ですか?
実は、その起源はローマ神話にまで遡ります。
ローマ神話に出てくる女神、ユノは、
結婚の象徴とされており、
女性や家庭の守護神といわれていました。
そんなユノが守っていた月が6月であったため、
「6月に結婚すると花嫁は幸せになれる」
とヨーロッパで古くから言い伝えられてきたのです。
とはいえ、日本では6月といえば 梅雨の時期。
「雨が心配、、、。」
なんて思ってしまう方もいるかもしれません。
しかし!!
実はフランスでは、
「雨の日の結婚式は幸福をもたらす」
といわれているのです。
理由は諸説ありますが、
新しく夫婦となるおふたりが一生涯に流す涙を
神様が代わりに流してくれている
といわれていたり、
神様が遣わした天使たちが、
雨粒になっておふたりを祝福しにきてくれている
なんていわれています。
このフランスでの素敵な言い伝えを考えると
6月の結婚式がさらに魅力的に思えてきませんか?
多くの花嫁さまが夢見る
ジューンブライド。
実はいろいろな言い伝えが関係していたんですね!
ちなみに、エスプリ・ド・ナチュールは
「結婚式のためだけの小さなフランスの街」。
晴れた日の結婚式が素敵なのはもちろんですが、
雨の日であっても、エスプリ・ド・ナチュールでは
きっと素敵な思い出が作れるはずですよ♪