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どんな意味!?【結婚式で鳴り響く鐘】
2016.09.10 Sat
厳かな挙式の後、
エスプリドナチュールの街の中心である広場では
フラワーシャワーやブーケトスなどの素敵なセレモニーが行われます。
その広場で鳴り響くのが鐘が今回ご紹介する「カリヨンベル」です。
このカリヨンベルは多くの宗教で建物の守り神として大切に扱われてきました。
キリスト教でのカリヨンベルは悪魔や不幸を追い払う意味も込められているんです。
幸せと平和の象徴として扱われているこの鐘は、
紀元前1万年前にインド、中国あたりから誕生し世界中に広まったそうです。
みなさまお馴染み日本の除夜の鐘は「108の煩悩を払う」ため。
アフリカなどでは「子宝に恵まれる」ように。
それぞれ願いを込めて鐘を鳴らしているんですね!!
カリヨンベルの鐘の音もフラワーシャワーも「これからの人生に不幸が寄り付かない」ように。
結婚式のセレモニーひとつひとつに祈りの気持ちが込めているんですね。
エスプリドナチュールのカリヨンベルは広場の右上に!!
結婚式に出席して何気なく聞いていた鐘の音も、少し違った音色に聞こえていませんか?